マンゴーは世界で500種類以上の品種が存在します。原産地はインドからインドシナ半島周辺と推測されており、現在はインドやメキシコ、台湾、フィリピン、タイ、オーストラリアなど、広範囲に渡って栽培されています。
世界ではインドがマンゴーの最大の生産国で、世界中に輸出しています。日本では主な収穫時期は5月から8月で、鹿児島、宮崎、沖縄が主なマンゴーの産地となっており、3県で9割以上が生産されています。
日本のマンゴーはアーウィン種という品種で、外側は写真のように鮮やかな赤色ときれいな楕円形をしています。中身は柿のような橙色で、糖度が高く、ほのかな酸味が甘みを引き立てます。
宮崎マンゴーと言えば、有名なブランド「太陽のタマゴ」を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。デパートでは1玉5千円を超える価格が付くことも多い「太陽のタマゴ」。糖度と重量の基準が設けられており、厳選されたマンゴーのみが「太陽のタマゴ」として販売されます。
色も形も美しく、ずっしりとした重量感があります。まさにマンゴーの王様といった風格ですね。輸入マンゴーや他の国産マンゴーに比べて価格は高いかもしれませんが、それだけの価値があるマンゴーです。プレゼントには間違いなく喜ばれる商品ですので、贈答用に是非お使いください。あげるのもったいなくて、結局自分で食べてしまいそうですが。。。誰かプレゼントしてくれないかな。。
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