夏こそフルーツ！

梅雨が明けて、連日暑い日が続いています。こんな時はなんとなく食欲も出ず、夏バテしてしまう人も多いのではないでしょうか。フルーツには夏バテ防止や回復に効果がある栄養成分が豊富に含まれているものが多く、こんな暑い夏こそフルーツを積極的に取り入れて、元気に過ごしたいところです。

夏バテに良いと言われる果物はたくさんありますが、ここでいくつか紹介します。

◆すいか

夏の果物の定番といえばやはりすいかですね。すいかにはミネラルやアミノ酸、ビタミンB１やB2が含まれており、夏バテや疲労回復に効果があります。さらに、利尿作用や血流を良くするシトルリンも含まれており、栄養機能性が高いフルーツです。

◆すもも（プラム）

あまり食べる習慣がないかもしれませんが、この時期はプラムもたくさん販売されています。大石早生、菅野中生、サマーエンジェル、ソルダム、貴陽、サンタローザなどなど、種類も豊富です。プラムにはカリウムや葉酸、アントシアニンなどが含まれており、夏バテからくほてりやだるさを取り除く効果が期待できます。種類が豊富なので、是非自分好みのプラムを見つけてみて下さい。（写真左：貴陽、写真右：大石早生）

◆キウイ

キウイには葉酸、ビタミンC、ビタミンE、カリウム、有機酸など様々な栄養成分が含まれています。キウイを取り入れることで、夏バテの予防効果、疲労回復、ミネラル分の補給といった効果が期待できます。キウイは比較的購入しやすいお手頃の価格で、広く販売されていますので、積極的に取り入れて夏バテを防止しましょう。

他にもメロンやマンゴー、オレンジやグレープフルーツなど、夏バテに効くといわれるフルーツはたくさんあります。たくさんフルーツを食べて暑い夏を乗り切りましょう！